SNSを活用したマーケティングは安価な費用で始められるにもかかわらず、大きな効果を期待できる手法です。しかし、必ずしも結果が出るわけではありません。実際、結果がなかなか出ずに悩んでいるマーケティング担当者の方も多いでしょう。
そこでこの記事では、SNSマーケティングの1つである「Facebook」について解説します。運用するメリットからデメリットまで解説しているので、これからFacebookを運用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Facebookを運用するメリット
Facebookを運用するメリットは次の5つです。
- 低コストで始められる
- いいねで反応が確認できる
- 投稿が拡散されやすい
- 炎上しにくい
- 気軽に投稿ができる
それぞれのメリットをみてみましょう。
低コストで始められる
1つ目が低コストで始められることです。例えば、街にある大きなモニターを活用した広告、マスメディアの広告費が数百万になるのは珍しい話ではありません。しかしFacebookであれば、低コストで始められます。そのため、予算が限られている企業でも始めやすいのです。
自社のオウンドメディアの作成も低コストで可能ですが、コンテンツが評価されるまでは時間がかかり、かつ上位に表示されるためにはあらゆる手法を駆使しなければなりません。その反面、サイトの制作スキルがなくても低コストで手軽に始められるFacebookは、取り組みやすいマーケティング手法といえます。
いいねで反応を確認できる
2つ目がいいねで反応を確認できます。Facebookには「いいね」といわれるものがあり、ユーザーの反応を確認できます。ユーザーの反応数を見て投稿の反響、コミュニケーションを取ることが可能です。
一方的な広告よりも、お互いのコミュニケーションを図ることで企業のファンになってくれる可能性が高まります。投稿の反響をもとにコンテンツの改善を図り、より反響の高い投稿へ改善点を反映できるのも利点です。
投稿が拡散されやすい
3つ目が投稿が拡散されやすいことです。先ほど紹介した「いいね」に加え、シェアを利用すると投稿が拡散されます。ただし拡散性が優れている点を見ては、Twitterの方が有利です。しかし、Facebookでは現実で関係がある友達とつながっている可能性が高いため、コミュニティー内での拡散性に期待できます。
また、Twitterに比べフォロー数が少ないことも考えられ、いいねした投稿がユーザーの目に留まりやすい利点もあります。いいねやシェアされれば、放置した状態でも多くの人が投稿を見てくれるのです。費用対効果が高いため、費用を抑えつつ効果を求める企業に最適です。
炎上しにくい
4つ目が炎上しにくいことです。SNSは拡散性が高い分、一度炎上すると企業にネガティブなイメージがつきます。企業名で検索しても炎上のことがでてきて、サジェスト汚染・関連キーワード汚染を招く恐れがあります。
さらに、炎上すると回復に時間がかかるため、炎上しないようSNSを運用していかなければなりません。しかし、Facebookであれば本名で登録している人が多いため、炎上しにくい傾向にあります。投稿内容や言葉遣いに気をつけていれば、ほかのSNSよりも炎上しにくいため、運用はしやすいでしょう。
気軽に投稿ができる
5つ目が気軽に投稿できることです。企業のオウンドメディア制作は、費用は安いものの制作に時間がかかります。さらに、色の配置やレイアウトを決め、ユーザーが見やすいように工夫していかなければなりません。
その点、Facebookであれば気軽に投稿ができます。気軽に最新情報を更新できるため、SNSに慣れていない方でも始めやすいのが魅力です。Facebookは安い費用で大きな効果を出したい、気軽に投稿をしたい企業にとって最適のツールといえるでしょう。
Facebookを運用するデメリット
Facebookを運用するデメリットは次の3つです。
- 国内の利用率がそこまで高くない
- 継続的な運用が必要
- 年齢層が高め
Facebookは安価で手軽に更新できるものの、メリットだけではありません。メリットだけを把握して運用しても、こんなはずじゃなかったとなりかねません。
ここではFacebookを運用するデメリットについて詳しくみていきましょう。
国内の利用率がそこまで高くない
1つ目が国内の利用率がそこまで高くないことです。そのためTwitterのように大きな拡散性を期待するのは、適しているとはいえません。もしも拡散性を期待する場合は、TwitterやInstagramの利用をおすすめします。もしくはTwitterやInstagramとの併用を考えてみましょう。国内の利用率と求める成果を考えて、運用するかを検討してください。
継続的な運用が必要
2つ目が継続的な運用が必要なことです。Facebookに限らず、ほかのSNSであるTwitterやInstagramでも共通していえることですが、継続的な運用をしなければ成果は期待できません。
そのため、自社のリソースや予算を考慮して、しっかりと運用できるかを考えましょう。成果を得るためには日々更新していかなければならないことを忘れずに、フォロワーを集めていきましょう。
年齢層が高め
3つ目は年齢層が高めなことです。FacebookはTwitterやSNSに比べて若者の利用率は低めです。そのため、20代向けの商品をPRするにはFacebookは適さないかもしれません。
日本国内の利用率が高い年齢層は30代から60代です。ユーザーの年齢層を踏まえ、訴求したい商品のPRにFacebookは有効なのかをしっかりと考える必要があります。若い人向けに発信をしたいのであれば、TwitterやInstagramへのSNSを併用するのもおすすめです。
Facebookを運用するうえでのポイント
Facebookを運用するうえでのポイントは次の5つです。
- 文体を崩さない
- 炎上を起こさないための工夫をしておく
- ターゲットを明確にする
- ターゲットに基づいた投稿内容を意識する
- 広告を活用して効率よくフォロワーを増やす
これから運用する方はもちろんのこと、すでに運用している方も参考になるでしょう。
文体を崩さない
Facebookに限らずTwitterやInstagramでもいえることですが、文体は崩さないようにしましょう。企業がブランドイメージに沿わない文体で投稿をすると、イメージが崩れる可能性があります。定まった文体があり、かつ投稿を続ければブランドイメージが確立され、ファンもつきやすくなります。
しかし、ラフな文体であったり、急な真面目な文体であったりすると、投稿を見た人は違和感を覚えてしまいます。投稿の前にブランドイメージに適した文体や投稿写真を整理し、一定の文体で投稿していきましょう。
炎上を起こさないための工夫をしておく
Facebookは誰でも見られるような状態になっています。そのため、間違って投稿してすぐに消したとしても、内容によっては炎上しかねません。炎上しないように対策していても、あらぬところから炎上してしまう可能性は十分にあります。
Facebookは炎上しにくいものの、投稿内容に差別的と受け取れる発言はないか、誰が見ても問題ないかを確認しましょう。炎上すると企業へのネガティブイメージがつき、サジェスト・関連キーワードが汚染される可能性が高まります。そのため、炎上を起こさないように、運用マニュアルの作成や対策が必要です。
ターゲットを明確にする
Facebookを含めネットを通したマーケティングでは、ターゲットを明確にしなければなりません。自社のサービス、商品は誰に向けたものなのか、ペルソナを明確にしてみましょう。
ペルソナを明確にすることで、企業のペルソナや投稿内容がよりはっきりとしたものになるはずです。すでにFacebookアカウントがある企業は、投稿内容を振り返ってペルソナがぶれていないか確認してみましょう。
ターゲットに基づいた投稿内容を意識する
ターゲットを明確にできれば需要のある投稿がわかってくるでしょう。例えば、化粧品会社が30代の肌に悩んでいる方に向けて、商品を販売していきたいとします。この場合、ターゲットとなるユーザーが知りたいのは肌の悩みを解決する方法や、悩みを解決するアイテムなどです。
商品のPRもそれぞれのニーズにマッチしたものでなければ、ターゲットに興味をもってもらえません。ターゲットがどのような投稿を求めているのかを明確にして、投稿内容を決めましょう。
広告の活用
Facebookはいいねやシェアでユーザーへ拡散できるだけではなく、キャンペーンや広告を活用することで認知度を上げられます。いいねやシェアの成果がなかなか得られない場合は、広告を活用してみましょう。この際も、ターゲットをもとに内容を決めていきます。
まとめ
この記事ではFacebookを運用するメリットとデメリット、運用のコツを紹介しました。Facebookは企業の魅力を伝えるうえで、非常に効果的です。それも30代から60代向けの商品や企業ともなれば、効果は絶大です。さらにTwitterやInstagramと併用して運用すれば、より成果を得られます。
しかし、Facebookは多くの企業が活用しているうえ、運用にはノウハウが必要です。そのため、必ずしも期待している成果を得られるとは限りません。そこでプロである集団、「SeekNext合同会社」へ依頼することで、お客様の提案をもとに他社との差別化を図ります。すでにFacebookを運用しているもののなかなか成果が出ない、他社と同じような内容になってしまう、と悩んでいる方はぜひ一度お問合せください。
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